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IGC COLUMN

ミニビジネスコラム 報連相コツ6つ

2023/04/01

こんにちは!IGCパソコンスクール東三国です。
先日の配信は「報連相とは一体何か?」ということに触れました。

改めてお伝えすると、

報連相とは報告・連絡・相談を省略したもので、チーム一丸となって仕事をスムーズに行っていくための工夫

です。
何となく概要は分かったけれど、具体的にはどういったことに気を付けたらいいのか?

そういった「報連相のコツ」をお伝えできたらと思います。

それでは早速見ていきましょう!

報連相のコツ①相談は早めに行う


報連相はトラブルを未然に防ぐためのものです。不安なことなどは極力早めに伝えた方が、大きな出来事に発展する前に対応できることもあります。一言目はどうしても緊張してしまうかもしれませんが、報連相も経験です!話しかけやすい先輩など、見つけておくのも手ですね。

報告のコツ②日時は間違えないように工夫をしてみる


「8日」と「20日」のように、勘違いしてしまいそうなワードってありますよね。日時は間違えると大きなミスに発展することも多いので、人となにか日時を約束したときは復唱して確認するなどの工夫がおすすめです!

報連相のコツ③相談事は明確にする


どうしてもまとまらない時もありますが、極力相手も答えやすいようにこちらも整えてから声をかけましょう。そうするとお互い会話も楽になりますし、欲しい答えが返ってきやすくなります。

時に図式化も手です!パワーポイントなどがよく利用されるツールですね。

報連相のコツ④結論から報告する


「〇〇について報告したいのですが。」と言えば、相手の時間を必要以上にもうらこともなく、お互いスピーディーに物事が進みます。的確な意見ももらいやすいでしょう。自分が聞きたいことも事前に整理できるので、ぜひ挑戦してみましょう。

報連相のコツ⑤客観的に伝えられるように意識する

時として自分の意見も大切なのですが、業務連絡にあたるものは極力シンプルに伝えた方が相手も受け取りやすいです。自分の感情は一旦置いておいて、事実のみを伝えるという意識で行ってみましょう。

報連相のコツ⑥職場の人を観察する

自分より経験年数の高い人だと、より効率よく伝える方法を知っていることも。なにか自分がまだ知らなかったことを得られるきっかけになるかもしれません!伝え方が上手な人に共通することは?など、意識して見てみるのも楽しいかもしれませんね。

今回は「報連相のコツ」についてお伝えしました。

いくつかありましたが、全部一気にこなそうとしなくても大丈夫です。紹介したやり方を頭の片隅に置いておき、経験を重ねて自分なりのやり方を見つけられたら一番ですね。

最後に、パソコンスクールでは【ゆる就活】という活動を始めてみました。
履歴書の書き方が不安だったり、就職の準備をゆっくりすすめたい!そういう人のご相談に乗れたらと考えています。気になる方はお気軽にスタッフにお声がけください!